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わたしたちの仕事
主要農作物であるお米の種子を中心に、麦、大豆、野菜の種子、農業資材を全国へお届けいたしております。
どなたでも、お気軽にお問い合わせください。
産地
品質へのこだわり
種もみのほとんどは、日本一の種場である富山県で委託栽培しています。
富山県の種もみは品質管理が日本最高水準。
豊富な水と気象災害の少ない富山県は、種もみの栽培環境に恵まれており、古くから種子生産地としての役割を担われています。
採種農家は、良い種籾を作るため土づくり・種子消毒・病害虫防除・異茎株抜取・適期刈取など細心の注意を払い、生産を行っています。各検査も厳しい基準があり、良い種もみを生産するため日々研究されておられます。
弊社スタッフも毎年、圃場のチェックに伺い産地の状況確認・意見交換会などを行っています。
種もみができるまで
種もみ年表
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前年秋~土づくり
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春4月頃~種子消毒
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浸種
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播種
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育苗
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5月~6月田植え
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6月~栽培管理
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7月中干し
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ほ場審査
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9月頃~収穫
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10月~12月頃種子調製
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生産物審査
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農産物検査
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発芽率検査
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12月頃~のうけんへ入荷
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1月頃~3月お客様の元へ
「ほ場審査」は、数名で田んぼの中を一列ずつ歩き、違う品種を株ごと抜いて回ります。
機械も普通のコンバインではなく種子専用のコンバインを使用し、その他の機械も種が混ざらないようにその品種専用のものを使用します。また、発芽試験では90%以上が確認されたもののみ出荷となります。このように、種子生産農家は厳しい検査や混種のリスクの中、最高品質の種もみを生産されておられます。
計量・出荷
各産地から届いた種もみは、ご注文の数量ごとに、1件ずつ手作業で計量します。
最小単位で10粒・100g・1kgなどの細かい規格から1000kgなどの大量のご注文まで、様々な規格でのご注文を承っております。これはすべてのお客様のご要望にお応えできるよう、年々細分化してまいりました。
品種の数が100種類近くあり、計量の規格も様々なため、1件1件、混種のないようまごころを込めて人の手で計量・梱包作業をしております。