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自然に生かされていることへの感謝を込め、一粒のタネを育み、社会の役に立つ。

画像弊社は母体となる一燈園創始者、西田天香さん(1872~1968)の精神を基盤に、「争いなき人間社会」・「真実の人間教育」・「正しい事業経営」の実践を通して、これからの社会・経済・人類の平和が如何にあるべきかを希求している共同体、一燈園の事業部となります。人間は生きんがために食べ、食わんがために働かなければならぬという人間観、人生観に対して一燈園では、すべての生命は授かりものであり、生きようとしなくても只今生かされていることに感謝し、報恩奉仕の気持ちで何か社会のお役に立つことをさせていただこうという生き方から出発しています。こうした天香さんの教えをもとに社会のお役に立つことを基本理念とし、のうけんは食の源となる種苗・農業分野において、農業技術と生産向上に役立つ研究開発、技術普及、情報や優良種苗の提供を通じて農家の皆様に実際に役立つことができる事業の創造を目指してまいります。
今や、常に経済的な豊かさを追い求め続けてきたその姿勢は厳しく問われており、報恩奉仕の心を基本に、これからは地球時代の要請に応えるべく微力ながらも誠意ある仕事を進めていきます。のうけんは地球や皆様によって生かされていることに感謝し、日本の食と農業を感謝のタネにするために共に考え歩み続けます。どうぞ、のうけんをご愛顧いただきますようお願い申し上げます。

代表取締役 谷野 寅蔵

沿革

届けたい、大地の恵み。伝えたい、新しい農業のかたち。

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昭和30年5月(1955年)農水産大臣の認可(主要種子指定取扱業者)を受け、財団法人 懺悔奉仕 光泉林 の事業部門の一つとして、一燈園生活を精神的な基礎に、従来からの農場、施設、技術を拡充して一燈園農事研究所が設立されました。

全国の篤農家を中心に組織されました「のうけん」会員を中心に、種苗の生産販売、農業に関する研究開発、技術指導、関連資材の供給と共に専門技術者の招請交流など幅広い活動を行っています。近年政府の指導で公益法人の見直しが行われ、平成15年(2003年)10月1日に法的には文化庁所轄の財団法人から株式会社に組織換えすることになりました。

活動

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のうけん会員を中心に、機関誌「のうけん」を隔月発行。作物の品種解説、栽培技術指導、資材、営農情報などを内容とする「のうけん」を全国の農家約1万戸へ配布。また、一燈園の書籍、付属学園の紹介など。

特に毎年8月号からの豊富な水稲品種の紹介は全国水稲農家のバイブル的存在で、会員以外の愛読者も多い。これに併せて発行される水稲品種の「米麦特性」表は全国の篤農家に配布され、各地での共同購入の参考にされている。

わたしたちの仕事

主要農作物であるお米の種子を中心に、麦、大豆、野菜の種子、農業資材を全国へお届けいたしております。

どなたでも、お気軽にお問い合わせください。

会社概要

名称 株式会社のうけん
所在地 〒607-8026 京都市山科区四ノ宮山田町43-1
TEL 075-594-0888
FAX 075-501-5222
代表 (園長名) 谷野寅蔵
創立 平成15年(2003年)10月1日
資本金 5,000万円
取引銀行 みずほ銀行 京都支店
社員 15名
主な取引先 農林水産省、三井化学アグロ、全農富山県本部、全農山形県本部、秋山種菌研究所、永田製作所、サカタのタネ、タキイ種苗、渡辺採種場、渡辺農事、みかど協和種苗、横浜植木、カネコ種苗、EM研究所、リハーサル酵産、農文協ほか。
関連会社 燈影学園グループ
((株)燈影舎、(株)燈影設計工務)
取扱品目 種苗(水陸稲、麦、雑穀、イモ類、野菜、果樹、花卉など)
種菌(しいたけ、ひらたけ、なめこ、マイタケ、万年茸など)
農機具、施設資材機器(農林・園芸関連資材機器など)
図書(農園芸書、料理、一燈園の書籍など)
栽培用資材(肥料、土壌改良資材、植物活力栄養液
その他弊社オリジルの植物活力栄養液「バイオレミン」配合肥料生第85229「アイエヌティ10」など)
お米の販売(知事登録小売業者)
その他健康関連及び一般生活関連商品など。

アクセスマップ

株式会社のうけん外観

・JR京都駅より滋賀方面へ一駅、山科駅下車。
 京阪山科駅より浜大津行き一駅四ノ宮駅下車
・京阪三条駅より浜大津駅行き(水色のライン)四ノ宮駅下車
・京津四ノ宮駅より徒歩10分
・名神京都東I.Cより車で約5分

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マップ02